B2のライジングゼファーフクオカは12月28日、ベルテックス静岡とのGAME2に97-88で逆転勝ちし、年内最終戦を白星で終えました。前半を51-57の6点ビハインドで折り返しましたが、後半は守備強度を上げて31失点に抑え、3Qと4Qを計46-31で上回りました。

試合は序盤から点の取り合いとなり、福岡は村上のペイントアタック(ゴール下付近への侵入からの得点)や狩野の3Pで応戦します。一方の静岡は2Qに3Pを9本中7本成功と高確率で沈めてリードを拡大。福岡もリードの3Pやアギラールのプットバックで踏みとどまり、6点差で後半に入りました。

後半開始から福岡は特別指定選手の下山を起用し、テンポを引き上げて一時逆転します。しかし静岡も柏倉の連続3Pで再び主導権を握り、接戦が継続。福岡は青木の3Pなどで粘り、3Q終了間際にリードがブザービート3Pを決めて同点に戻しました。

4Qは加藤のスティールを起点に均衡を破り、村上の加点とリードの3Pで突き放しました。リードは37得点を挙げ、終盤の外角シュートで勝負所を制しました。福島雅人HCは、前日(GAME1)後半の57失点を反省材料に挙げ、この日は後半を31失点に抑えた点を修正として評価。下山については合流間もない中で準備ができていたとして、コートビジョンやペイントアタック、パス精度などを挙げました。下山も出場は想定外だったとしつつ、スピードとハードなディフェンスで流れを良くする意識を語りました。

福岡はディフェンス面の再現性と、接戦での終盤遂行力が次節以降の焦点になります。リードの得点力に加え、下山を含むガード陣の起用幅が広がれば、戦い方の選択肢が増える見通しです。

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